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2015年12月08日

喉の乾燥・口呼吸が気になる方へ 「あいうべ体操」がおすすめです。

 「あいうべ体操」
 ご存知ですか?

 カンボジア旅行でご一緒した米山章子先生も実践していました。(^^)/

 考案したのは、みらいクリニック院長の今井一彰先生です。
 口呼吸を鼻呼吸に変えていくために「あいうべ体操」を開発されました。

 カイロ・ウノでも症状のあるかたにおすすめしましたが、とても好評でした。
 特に、「べ~」の動きが秀逸です。

 今井一彰先生は、病気を治すことを主眼においているため、舌筋を動かすために最後の「べ~」の動きを加えたそうです。
表情筋と舌筋は発生由来が異なるため、従来からある「あいうえお」体操とは効果が異なります。
 特に、アレルギー性疾患や膠原病と行った慢性病においては、舌位置が低下していることが問題。
 舌を鍛えるために、最後の「べ~」が重要です。

 さて、「あいうべ体操」のやりかた
 以下の通り、とても簡単です。
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  次の4つの動作を順にくり返します。声は出しても出さなくてもかまいません。
 ①「あー」と口を大きく開く
 ②「いー」と口を大きく横に広げる
 ③「うー」と口を強く前に突き出す
 ④「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす

 ①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける

 この体操は、真剣に行うとかなり疲れます。
 慣れるまでは、2~3度に分けたほうが続けやすいでしょう。
 入浴時にやるのがおすすめです。
 また、「あいうべ体操」は、しゃべるときより口をしっかり、大きく動かす必要がありますが、無理は禁物です。

 とくに顎関節症の人やあごを開けると痛む場合は、回数をへらすか、「いー」「うー」のみをくり返してください。
 この「いー」「うー」体操は、関節に負担がかからないため、何回行ってもけっこうです。
 「ベー」がうまくできない人は、大きめのあめ玉をなめて、舌を運動させましょう。
 舌運動と甘味の刺激で、脳も活性化します。

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  ● みらいクリニック ホームページ 「あいうべ体操」 より抜粋

 道具は何もいりません。
 必要なのは根気。
 脳にプログラムができるまで、3ヶ月は継続しましょう。

 ぜひ、一緒にやってみませんか?
 (-人-)~☆