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2015年12月07日

チェックしましょう!サルコペニア肥満

 「サルコペニア」という言葉。
 最近、健康番組などで耳にすることがあるかと思います。

 サルコペニアはギリシア語の造語。
 サルコは「筋肉」、ペニアは「減少」の意味。
 狭義では骨格筋肉量の減少を、広義では筋力低下、機能低下も含まれます。

 原因によって
  ● 原発性(一次性)サルコペニア:加齢に伴って生じる
  ● 二次性サルコペニア:活動、栄養、疾患に伴って生じる
 と分類されています。

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 サルコペニア肥満は、サルコペニア+肥満。
 筋肉だった部分が脂肪に置き換わっていきます。
 MRI画像で確認できるそうですが、見た目では分からないので、気がつきません。

 サルコペニア肥満は、メタボリックシンドロームよりも高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めることが分かってきているそうです。
 ちょっと怖いですよね。

 まずは「指輪っかテスト」でセルフチェックをしてみましょう。
 両手の親指と人差し指で輪っかを作り、ふくらはぎの一番太い部分を囲みます。
 「囲めない」「ちょうど囲める」「隙間ができる」で評価します。
 輪のほうがふくらはぎよりも大きければサルコペニアを疑います。
  ● 「指輪っかテスト」で寝たきりの危険性を判定―東京大 サルコペニアを自己評価

 また、最近はBIA機器も普及しています。
 公共施設やスポーツジムに設置されていて、簡単に筋肉量の測定が可能です。
 MRIとの相互関係も認められていますので、利用してみてはいかがでしょうか?

 先日、私もInBodyを受けてみました。
 筋肉量を少し増やした方が良さそうです。
 めざせ、細マッチョ?!
 (-人-)~☆