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2015年11月25日

O脚のセルフチェックと改善方法

 O脚は、太腿からふくらはぎにかけて、外向きにOの形に湾曲している状態。
 まずは簡単なセルフチェックをしてみましょう。

 両足をそろえて立った状態で、3ヶ所をチェックします。
  ● 太ももと膝の間
  ● 膝の間
  ● くるぶしの内側
 隙間が広いほど、O脚の度合が強くなります。

 「O脚は直りますか?」と聞かれることがあります。
 骨自体が変形していなければ、改善が期待できます。
 つまり、「見かけ」 の状態であれば、直ると考えられます。

 改善するO脚の場合、原因は骨盤や筋肉にあることが多いです。
 まずは、骨盤の状態から確認してみましょう。

 壁を背中にして立ちます。
 頭・背中・お尻は同じように着きましたか?
 背中が先だと骨盤後傾、お尻が先だと骨盤前傾の可能性があります。
 骨盤の傾きを調整してみましょう。
 
 【骨盤の中間位】
 ①両手を腰に当て、骨盤が後ろに傾くように動かす。
 ②骨盤を前に傾けるように動かす
 ③骨盤を前後に10回程度動かし、中間の位置で止める。

 こちらは座位で行うのもおすすめです。
 坐骨を意識して座ると、骨盤の動きがわかりやすいと思います。

 骨盤を中間位に保ったまま、再度O脚のセルフチェックをしてみましょう。
 いかがでしょうか?

 自分でチェックが難しい場合は、ぜひ一度ご相談ください。

 大切なのは 「バランス」 と 「柔らかさ」 です。
 無理に矯正するのでは、かえって体に歪みが出ます。
 日常生活の中で、少しずつ気をつけていくことで、改善していきましょう。
 (-人-)~☆