ボジョレー・ヌーボー と ほいりげ

　そろそろ、ボジョレー・ヌーヴォーの文字が目につく季節です。
　今年は11月19日（木）が解禁。

　ボジョレー・ヌーヴォーは、フランスのボジョレーで生産される赤ワインの新酒。
　その年に採れたブドウから作り込むため、醸造期間は数ヶ月と短く、独特の清涼感があるため人気があります。
　フルーティで飲みやすい、季節限定品ですね。

　同じ新酒でも、ドイツやオーストリア地方は「ほいりげ」ということも。
　ほいりげ (heurige) とは、元来ドイツ語の方言で『今年出来たブドウ酒』の意味だそう。

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　私もワイン、大好きです。
　昔は、ちょっと飲み過ぎると二日酔い。

　あと、ワインの味。
　微妙に薬臭さを感じることもありました。
　「まあ、ワインはこんな味かな？」という固定観念もあったりと。

　でも、最近は二日酔いが少なくなりました。
　自然派ワイン（ビオ・ワイン） を扱うお店で購入するからだと思っています。

　私は、こちらにお世話になっています。(^^)
　●　Luca　Wine　

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　ワインは輸入物が多く、保存料が必要となります。

　保存料としてよく見る亜硫酸塩。
　ワインに二酸化硫黄を加えると液体中で化学反応をおこし、出来たものを指しています。

　亜硫酸は酸素と結びつくとすみやかに分解されます。
　飲む前にデキャンタに移して空気に触れさせると、ある程度取り除けるそうです。
　飲みきれる場合には、一度お試しを。
　また、抜栓してからしばらく経ったものも、味が良く感じるものがあります。

　しかし、二酸化硫黄は排気ガスの成分。
　高濃度になると呼吸器を刺激し、せき、気管支喘息、気管支炎などの危険性も。
　四日市ぜんそくの原因も二酸化硫黄とされています。

　「低濃度では身体に影響はない。」
　とされてはいますが、長期の調査結果を見たことがないので、なんともいえません。

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　「ワインは苦手！あの味が…。」
　「二日酔いがひどくて…。」
　という方。
　もしかしたら保存料のせいかもしれません。

　今年はラベルをチェックして、保存料のないワインを試してみてはいかがでしょうか？

　いずれにしても、飲み過ぎには注意しましょう。（私か～！）
　(-人-)～☆